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火
山
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火山噴火の影響は
広範囲・長期間
火山が噴火すると、噴石、火砕流、融雪型火山泥流、溶 岩流、降灰、火山ガス、土石流や泥流、山体崩壊、津波が 発生し、火山周辺のみならず広範囲に大きな被害を与えま す。そして、噴火すると長期間に影響が及ぶことも特徴の一 つです。
1792 年の雲仙岳噴火では、噴火後の強い地震によって 山体が崩壊し、土砂が海に流れ込み、津波により多くの方が犠牲になりました。 被害は、島原半島のみならず対岸の肥後・天草にもおよび「島原大変肥後迷惑」 として言い伝わっています。
また、降灰は風に乗って広い範囲に広がり、火山から離れた地域でも交通 障害や農作物被害のほか、呼吸器・目などの健康被害を起こすことがあります。 1914 年の桜島噴火では降灰が仙台に達しました。
国立研究開発法人 防災科学技術研究所では、アメリカ地質調査所が作成し た「降灰への備え 事前の準備・事後の備え」「火山灰の健康影響 地域住民 のためのしおり」の日本語訳版を配布しています。
(国立研究開発法人 防災科学技術研究所ホームページから入手可能)
※行方不明者含む
火山噴火災害の例
発生年 活火山名 噴火形態 災害形態 備考
1792 年 雲仙岳 マグマ噴火 溶岩・山体崩壊・津波 死者:約 15000 名※
1888 年 磐梯山 水蒸気噴火 山体崩壊・火山泥流 死者:461 名
1914 年 桜島 マグマ噴火 溶岩・降灰・山体崩壊・津波 死者:58 名
1926 年 十勝岳 水蒸気噴火 融雪型火山泥流 死者:144 名※
1986 年 三原山 マグマ噴火 溶岩・噴石 島外避難
1991 年 雲仙普賢岳 マグマ噴火 火砕流・降灰・土石流 死者:43 名※
2000 年 有珠山 マグマ水蒸気噴火 噴石・降灰・地盤変動 避難
2000 年 三宅島 マグマ水蒸気噴火 噴石・降灰・火山ガス 島外避難
2011 年 霧島新燃岳 マグマ噴火 噴石・降灰 避難
2014 年 御嶽山 水蒸気噴火 火砕流・噴石・降灰 死者:63 名※